はかれないものをはかるひと
はかれないものをはかるひと
弱き者の声を聞く。ちがう価値観の輪っかをもっていることを忘れずに。じぶんを傷つけないために他人を傷つけない。
あゆみさんの言葉がふんわりとみなさんを包んでくれます。
世界は無数の想いからできている。
だから、世界は変えられる。
ハウツーじゃない、スピリチュアルもいらない。
ただ真摯に受け止めて、感じて、不器用に生きていくだけ。
『はかれないものをはかるひと』は
これまでのあゆみ作品を紹介し、作品の想い、裏側を取り上げることで、一冊を読んだあとにどしんと残るものをめざしました。
ぜひ、工藤あゆみさん新刊『はかれないものをはかる』(青幻社)も合わせてお読みください。
自分都合の幸せを見つけるのではなく、
他者(世界)とともに生きる意味を考えたり、ありのままの自分を見つめたり受け入れたり、そんなきっかけになります。
たくさんのひとに、届きますように。
(ハタノエリ)
ライターのハタノエリさんと出会い、私の作品への想いや私自身のことを一冊の本”はかれないものをはかるひと”にまとめてくださいました。
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著者/ハタノエリ 工藤あゆみ
絵/松本紀子(写真)
ブックデザイン/井上真季
出版社/襟巻編集室
サイズ/30ページ 18.5 x 18.5cm
発行/2018年 5月
リトルプレス